こんにちは。からめんです。
年始からバタバタしており、前回から間が空いてしまいました。
今年もなるべくマイナーそうな曲を中心に、おすすめ曲をご紹介していきます。
また、曲にアクセスしてもらいやすいよう、今回からApple Musicの埋め込みも追加してみました。
ごちゃごちゃして見づらくなったなど、ご意見があれば戻します。
それでは早速。
- 1+1≠2 feat.綾瀬なりさ - Nassy Island
- Harmonia - ATSUMI UEDA
- 冬の磁石 - キンモクセイ
- NOISE - やまもとひかる
- スーサイド ボーダレス - meme tokyo.
1+1≠2 feat.綾瀬なりさ - Nassy Island
作詞:Zuh(八月の微睡み) 作曲・編曲:中島 ”nassy” 寛太
収録:1+1≠2(2021)
>生まれた楽曲に合うヴォーカリストとフィーチャリングして楽曲を公開していくスタイルで活動
されているという「Nassy Island」。
アンニュイな雰囲気漂うCITYPOP調の楽曲なのですが、ところどころオシャレでグッときます…!
ベースの感じはファンクの影響を感じますし、さまざまな音楽を「いいとこ取り」したようなハイブリッドさが魅力的です。
ボーカルの綾瀬なりささんのウィスパーボイスも曲に溶け込むようにマッチしています!
Harmonia - ATSUMI UEDA
作詞・作曲・編曲:PON(渡辺大地)
収録:Power Of Nature(2014)※サブスク無し
音楽ゲーム「pop'n music」の楽曲です。
初出「pop'n music ラピストリア」ではテーマ曲とも言える楽曲だったそうですが、つい最近まで知りませんでした…。
普段プレイしている音ゲーのbeatmania IIDXに最近移植され初めて聴いたのですが、良い曲すぎてプレイしながら震えていました(嘘)
思わず口ずさみたくなる曲頭のサビのフレーズの直後に、変拍子、絶妙な不協和音と度肝を抜かれます…
それでいて、ありきたりな感じじゃないのに「どキャッチー」にまとまっているのは、PON楽曲の特長と言えそうですね。
冬の磁石 - キンモクセイ
作詞:伊藤俊吾 作曲:後藤秀人 編曲:澤近泰輔
収録:冬の磁石(2005)
ちょうど今くらいの季節に聴きたくなる、個人的冬の名曲です。
あたしンち主題歌「さらば」や、最大のヒットの「二人のアカボシ」以外の知名度はそれほど高くないキンモクセイ。実は山下達郎や大瀧詠一といったリバイバルが起きているポップミュージックの影響を大きく受けたアーティストです。
この楽曲もまさにキャッチーなネオ歌謡曲路線。
キンモクセイの活動の全盛期は2000年前半~中盤にかけてで、2008年に惜しまれつつ活動休止。今思えば時代の先を行ってしまっていた感が否めません…。
最近活動を再開されたようなので、流行りに乗って再び脚光を浴びて欲しいです。
NOISE - やまもとひかる
収録:NOISE(2021)
YOASOBIのサポートメンバーとしても活動されているベーシスト「やまもとひかる」の2ndシングル。
ベーシスト楽曲特有の派手なベースラインも魅力的ですが、ジャジーなエモさやプログレのような激しさも持ち合わせた楽曲。あとは何と言っても歌がうまい!
もともと「椎名林檎」や「ずっと真夜中でいいのに」楽曲の弾いてみた動画で注目を浴びたようですが、この楽曲の弾いてみた動画もアップされています。
スーサイド ボーダレス - meme tokyo.
作詞:meme tokyo. 作曲・編曲:中村瑛彦
収録:モラトリアムアクアリウム(2020)
ディアステージ所属の6人組女性アイドルグループ「meme tokyo.(ミームトーキョー)」の3rdシングルからの一曲。
作編曲は、プリパラ楽曲SoLaMi SMILE「HAPPYぱLUCKY」や、petit milady「向日葵の坂道」などの作曲を手がけた中村瑛彦。
一見アイドル楽曲とは思えないほどのカッコ良さに圧倒されました…。
等身大の激しい歌詞とMVも相まって、楽曲の世界観に引き込まれます。
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終わりです!
例年より寒い日が続きますが、くれぐれも体調に気を付けて皆さま良い音楽ライフを!