私が特に好きな音楽ジャンル「渋谷系」。
実は明確な定義はなく、人によって認識が違ったりする面白いジャンルです。
俗に「渋谷系」といえば、ピチカート・ファイヴやフリッパーズ・ギターなんかが代表的ですが、
個人的にしっくり来るのは、沖井礼二さんを始めとした「オシャレでありながらキャッチーで“あざとい”楽曲」が多いです。
今回は、そんな「渋谷系」との出会いについて記事にしました。
私が「渋谷系」を知ったのは、2018年の10月初めごろ。(意外と最近です(笑))
仕事で車を運転中、聴いていたラジオからある曲が流れてきました。
DELICIOUS. - TWEEDEES
まさに衝撃でした。
私が探していた音楽はこれだ…と。
子供の頃からスクールランブルEDの「オンナのコ♡オトコのコ」が特に良い曲だなーと感じていたり、
オンナのコ♡オトコのコ - 小倉優子(スクールランブル 1期 ED)
beatmania IIDX収録のOrange Lounge楽曲が好きだったり、
Les Filles Balancent - Orange Lounge(beatmania IIDX 11 RED収録)
ぼんやりオシャレな曲が好きなのだ、という自覚はあったのですが、その答えをくれたのがこの曲(DELICIOUS. / TWEEDEES)でした。
車を停めてからすぐにTWEEDEESについて調べ、「渋谷系」というジャンルに属す音楽ということ、元Cymbalsの沖井礼二という方が曲を作っていることなどを知りました。
リリースされる少し前だったので、YouTubeにアップされていたディザーを繰り返し聴きながら待ち遠しく思っていたのを思い出します。
アルバムの中で特に気に入ったのは「花束と磁力」でした。
花束と磁力 - TWEEDEES
単体で聴いたら不協和音になりそうなコードが複雑に組み合わさることで、美しくキャッチ―な曲にまとめ上げられていて、音楽の不思議を感じました。
それ以来、キャッチ―でオシャレな渋谷系楽曲を探し求めています。
私の好きな渋谷系楽曲を集めてプレイリストを作ってみましたので、
良かったら聴いてもらえたら嬉しいです。
次回はプレイリストの中から何曲かピックアップして記事を書こうと思っています。
それではまたー。