からしめんたいこ。

良い曲を紹介するブログです

最近聴いている曲(2021年10月)

こんばんは。からめんです。

 

最近聴いている曲を5曲紹介します。

 

 

あなた - ユアミトス

作詞:Haruna 作曲:Masayoshi 編曲:ユアミトス

収録:あなた(2020)

『歌で紡ぐあなたの物語』をコンセプトに活動する楽団「ユアミトス」による、リズミックノベルアクションゲーム『SEVEN's CODE』への提供曲。 

他にもDEEMO、Cytusといったスマホ系の音ゲーにも楽曲提供されているようです。

「あなた」への切実な詩がキャッチーなメロディに乗せられ、バイオリンを中心とした複数の楽器による演奏、早いテンポも相まって激しい感情が表現されています。間奏のギターソロや随所にあるキメもカッコいい…

似ている曲で語るのはあまり良くないかもしれませんが、坂本真綾のBuddyに近い良さがあると思います。

 

 

不健康社会 - 高橋李依

作詞:mitoha 作曲:永井葉子 編曲:TOPICS.LAB

収録:透明な付箋(2021)

声優であり、イヤホンズのメンバーでもある高橋李依の1st EPからの一曲。

編曲のTOPICS.LABは、『BiSH』『BiS』のプロデュースでお馴染みの松隈ケンタの音楽クリエイターチーム「スクランブルズ」の若手が所属する部署なんだそうです。作詞、作曲も同チーム所属のアーティストですね。

曲はというと、鍵盤を中心としたプログレジップロック。曲を通して激しくセリフ調の部分もありますが、声優さんなのもありしっかり歌い上げられています。

どこかで見ましたが、雰囲気としてはちょうどゲス極やパスピエとボカロ楽曲を足して2で割ったような感じかもしれません。

 

 

恋の道程 - kanon×kanon

作詞:kanon♀ 作曲:kanon♂ 編曲:kanon♂、涌井啓一、千葉直樹

収録:恋の道程(2011)

TVアニメ「30歳の保健体育」のオープニングテーマ。

分島花音としてソロでも活動しているkanon♀と、アンティック-珈琲店-のベーシストのカノン(kanon♂)からなる2.5次元的奇才音楽ユニットkanon×kanonの2ndシングル。

2011年の楽曲ですが、最近サブスクが解禁されたようです。

個人的にすごく好きな曲なのですが、知ってる方が少ない気がしたのでご紹介。

この楽曲以降リリースはありませんが、活動休止や解散の情報は見つかりませんでした。しかし以降、分島花音としてのソロ活動が増えた気がしたので、そういうことなのでしょうか……

 

 

眠れぬ夜につかまえて - 田村ゆかり

作詞:ふじのマナミ 作曲・編曲:片岡嗣実

収録:蒼空に揺れる蜜月の小舟。(2003)

現在はアミュレートに所属の声優『田村ゆかり』の3rdアルバムからの一曲。

曲を提供されているカタオカツグミ片岡嗣実)さんは、pop'n musicといった音楽ゲームにも多く楽曲を提供されており、以前は音楽ユニット「パーキッツ」として、アニメの主題歌やCMソングなども担当されていました。 (パーキッツ大好きなのですが知ってる方があまりいなくて悲しいです)

自在に動き回るベース、オシャレでありつつもキャッチーさを前面に押し出した独特のコード感、そのバランス感覚は唯一無二で、さすが天才と言われる所以と感じます。

2000年代初頭の楽曲のため、音源の質感は少し時代を感じるところがありますが、その分センスで勝負されている気概があります(ねこみみ魔法使いさん的な)。

 

 

恋はリズムに乗って feat.大木美佐子 - □□□(クチロロ)

作詞・作曲・編曲:三浦康嗣

収録:CD(2012)

ポップユニット『□□□(クチロロ)』の7thアルバム「CD」からの一曲。グルーヴ感のあるシティポップチューン。 □□□というと、生活音のサンプリングを使った尖った楽曲のイメージでしたが、こんなキャッチーな曲があるのは意外でした。 

イントロのギターカッティングを主題に、なんだか心地良い哀愁感が漂う一曲です。夕焼けとか見ながらしっぽり聴きたくなりますね。

 

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終わりです!

 

あっという間に寒くなってしまいましたね…

皆様体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

 

今までブログで紹介した曲をプレイリストにまとめてみました!

こちらも是非!!

 

 

それではまた!

最近聴いている曲(2021年9月)

こんばんは。からめんです。

 

最近聴いている曲を5曲紹介します。

 

 

それは、ウェンズデー - ZEUS

作詞:一十三十一 作編曲:Kensuke Okuda

収録:ZEUS(2021)

NONA REEVES奥田健介によるソロプロジェクト第三弾楽曲。

今回はゲストボーカルに一十三十一をボーカルに迎えています。

 

音数を絞ったシャープな印象で、ベースはシティポップテイストなのですが、とにかく爽やか!

サビのコード進行が美しく、特に「も『どー』らない」の部分のコードが斬新で良い感じです!

アウトロでも繰り返して使われているので、ご本人もお気に入りなのかもしれませんね(笑)

 

 

お家で聴きたいサマードライブ・アンセム - hy4_4yh

作詞・作編曲:江崎マサル

収録:十五執念漂流記(2021)

まだ暑い日があるうちに夏ソングを消化しておきます…

 

ガールズ・ラップ・ユニット hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)の楽曲。

シティポップにラップを乗せた楽曲なのですが、なんといってもトラックがめちゃめちゃオシャレ!!

1番→2番で転調する珍しい曲展開。 

歌詞には80~90年代を連想させるようなレトロなワードが散りばめられています。

 

KREVARIP SLYME以降ラップは聴いていなかったのですが、これはめちゃめちゃ刺さりました…

 

 

謎解きはキスのあとで - DIALOGUE+

作詞:竹内サティフォ 作編曲:ONIGAWARA

収録:DIALOGUE+1(2021)

女性声優8人による声優アーティストユニット『DIALOGUE+』の1stアルバムからの一曲。

YouTubeで楽曲の一部が公開されてから、リリース日を心待ちにしていた曲でもあります!

 

作詞の竹内サティフォと作編曲のONIGAWARA(竹内サティフォ 、斉藤伸也)は2013年に解散したバンド『竹内電気』の元メンバーですね。

ONIGAWARA楽曲もそうですが、竹内電気の雰囲気を残しつつも、当時より“ポップ”で“あざとい”曲を書かれるようになった印象です(大好物です)。

そんな素晴らしい楽曲がDIALOGUE+によって可愛らしく歌い上げられており、非常に良質なポップソングとして昇華しています。

 

 

Moonlight Magic - 花澤香菜

作詞:花澤香菜 作・編曲:北川勝利

収録:Moonlight Magic(2021)

ANIPLEX・SACRA MUSICからポニーキャニオン移籍後の第一弾シングル。

 

花澤香菜×北川勝利タッグが帰ってきました…… ROUND TABLEを感じさせるグルーヴィンな一曲となっています。

聴いてすぐ「これだよこれ!」とうなずいてしまったのは私だけではないのではないでしょうか(笑)

 

テレビ東京系の深夜ドラマ『お耳に合いましたら。』のオープニングのタイアップが付いています。

声優ソングにしれっとドラマのタイアップが付くあたり時代を感じますね。

 

 

KU-RU-KU-RU Cruller! - Aqours

作詞:畑 亜貴 作曲:Kanata Okajima , Soma Genda 編曲:Soma Genda

収録:KU-RU-KU-RU Cruller!(2021)

ラブライブ!サンシャイン!!Aqoursの新曲です。モンストとのコラボ楽曲なんだとか。

 

80sのディスコやファンクを意識した重厚感のあるサウンド

キャッチ―でめちゃめちゃ良い曲ですね…

 

μ's 厨なのでAqours楽曲は他にNew Romantic Sailorsくらいしかちゃんと聴いていないのですが、これを機に他の曲も聴こうと考えを改めさせられました(笑)

 

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終わりです!

 

今月はバタバタしてましたが、月末になりなんとか記事が書けました!

 

夏らしい日があまりないまま気づけば秋が来てしまいました。

 

私事ですが今月で三十路を迎えました。年月が過ぎるのは早いですね…

「渋谷系」という音楽ジャンルとの出会いについて

私が特に好きな音楽ジャンル「渋谷系」。

実は明確な定義はなく、人によって認識が違ったりする面白いジャンルです。

 

俗に「渋谷系」といえば、ピチカート・ファイヴフリッパーズ・ギターなんかが代表的ですが、

個人的にしっくり来るのは、沖井礼二さんを始めとした「オシャレでありながらキャッチーで“あざとい”楽曲」が多いです。

 

今回は、そんな「渋谷系」との出会いについて記事にしました。

 

私が「渋谷系」を知ったのは、2018年の10月初めごろ。(意外と最近です(笑))

仕事で車を運転中、聴いていたラジオからある曲が流れてきました。

 

DELICIOUS. - TWEEDEES

まさに衝撃でした。

私が探していた音楽はこれだ…と。

 

子供の頃からスクールランブルEDの「オンナのコ♡オトコのコ」が特に良い曲だなーと感じていたり、

 

オンナのコ♡オトコのコ - 小倉優子スクールランブル 1期 ED)

 

beatmania IIDX収録のOrange Lounge楽曲が好きだったり、

 

Les Filles Balancent - Orange Loungebeatmania IIDX 11 RED収録)

 

ぼんやりオシャレな曲が好きなのだ、という自覚はあったのですが、その答えをくれたのがこの曲(DELICIOUS. / TWEEDEES)でした。

 

車を停めてからすぐにTWEEDEESについて調べ、「渋谷系」というジャンルに属す音楽ということ、元Cymbalsの沖井礼二という方が曲を作っていることなどを知りました。

 

リリースされる少し前だったので、YouTubeにアップされていたディザーを繰り返し聴きながら待ち遠しく思っていたのを思い出します。

 

アルバムの中で特に気に入ったのは「花束と磁力」でした。

 

花束と磁力 - TWEEDEES

単体で聴いたら不協和音になりそうなコードが複雑に組み合わさることで、美しくキャッチ―な曲にまとめ上げられていて、音楽の不思議を感じました。

 

それ以来、キャッチ―でオシャレな渋谷系楽曲を探し求めています。

 

私の好きな渋谷系楽曲を集めてプレイリストを作ってみましたので、

良かったら聴いてもらえたら嬉しいです。

次回はプレイリストの中から何曲かピックアップして記事を書こうと思っています。

 

それではまたー。

最近聴いている曲(2021年8月)その3

こんばんは。からめんです。

最近聴いている曲を3曲紹介します。

 

 

う、ふ、ふ、ふ、 - EPO

作詞・作曲:EPO 編曲:清水信之

収録:VITAMIN E・P・O (1983)

サビの「うーふふっふっ、ちーやほやーされてー、ふふっふ♪」の部分は耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
人によってはサビの印象が強すぎるあまり、それ以外が印象に残らないかもしれません。それ程までに強力なフレーズです。

イントロは、ラ♭で鳴り続けるシンセを中心に、オシャレなコードが取り巻く力強さ。
少し不穏な雰囲気もありつつ何かを期待させるようなAメロ。
転調を加え、それを一挙に解決する、清々しく爽快なサビ。
キャッチーさに全振りしながらも、オシャレ。

 

実はこの曲、曲の大半がAもしくはA♭で構成されているという、変態的な側面も持っているそうです。
A、A♭の美しい響きに目をつけ、絶妙なバランス感覚で曲として完成させた情熱がすごいですね!

 

EPOは作詞・作曲家としても、さまざまなアーティストに曲を提供されています。

特に好きな牧野由依の楽曲を紹介します。

 

 

LINE LOOP - サンドリオン

作詞:やぎぬまかな 作曲:木暮栄一(the band apart) 編曲:田中秀和(MONACA)

収録:LINE LOOP(2021)

スターダストプロモーション声優部所属の声優5人で作られたユニット「サンドリオン」の楽曲。あまり声優は詳しくないので、全くの初見のアーティストでした。

2サビ頭(2:15〜)で「さぁ 平常心」の後にドラムが追いかけてくる所、直後の2:25に裏打ちハイハットに変わるところなんかも気持ち良い…

 

編曲を担当されている田中秀和the band apartの往年のファンとして知られており、そのthe band apartとの合作という、まさにドリームタッグ!!!

やはりバンアパを意識したアレンジで、なんとなくcoral reefのような軽快さを感じます。

 

 

カナリア - 内田真礼

作詞:山本メーコ 作編曲:y0c1e

収録:ストロボメモリー(2021)

今年5月リリースの内田真礼のシングルのカップリングから一曲。

ぼなぺてぃーと♡SやSPICY THE LIFE 、Cocoro Magicalなど、キャッチーでオシャレな楽曲で知られるy0c1eの提供曲。

ジャジーでありながらエッジの効いたバンドサウンド……カッコ良過ぎです!!!

曲のムードと歌い方もバッチリ合っていて、良い意味で裏切られました。今までの内田真礼のイメージと全然違う…

完成度の高いアレンジも相まって、声優ソングの垣根を越え一楽曲として非常に完成度が高い楽曲となっています。

 

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少し短いですが終わりです!

 

寝苦しい日が続きますが、皆さん体調にはくれぐれもお気をつけください!

私は寝不足で親知らずが悪化して、来月抜歯することになりました(泣)

 

それではまた!

 

最近聴いている曲(2021年8月)その2

こんばんは。からめんです。

最近聴いている曲を4曲紹介します。

 

 

キャット・ザ・シーフ! - Prima Porta

作詞:松井洋平 作曲:豊田雄登(HANO) 編曲:新田目駿(HANO),豊田雄登(HANO)

収録:キャット・ザ・シーフ!(2020)

大西亜玖璃相良茉優、内田 秀、高柳知葉、首藤志奈の5人から成る次世代ガールズボイスアクトレスユニット「Prima Porta」の2ndシングルからの一曲。

疾走感を感じるスカサウンドに、キャッチーさとエモさを兼ね備えたメロディが非常に秀逸! 綿密に作られている様子が伺えます。素晴らしい…

今回の曲はノンタイアップのようですが、今後も大変期待です。

 

 

クロックワイズ - 駒形友梨

作詞:坂井竜二 作曲:原 知也 編曲:原 知也 / 高橋 諒

収録:〔CORE〕(2018)

駒形友梨はトマレのススメ以降ほとんどチェックできてませんでしたが、こんな名曲があったなんて…

声優のアルバム曲ではあまり聞いたことがないタイプの曲調です。ミドルテンポのAORというかシティポップというか。

本格的なサウンドなのに洗練されていてキャッチーで聴きやすい、大変素晴らしい楽曲です。

 

 

ベランダから始めるセカイセイフク - われらがプワプワプーワプワ

作詞:ヨロコビ 作曲:四市田雲豹

収録:セカイセイフク2(2020)

アイドルプロデュースチーム「どっちて爆撃ッズ」プロデュースの5人組アイドルグループ「われらがプワプワプーワプワ」の2ndアルバムからの一曲。

アーティスト名からイロモノの尖った曲を想像してましたが、これが名曲!

アイドルのキラキラな雰囲気とファンク、ディスコサウンドを掛け合わせたような、ライトめなグルーヴに仕上がっています。

ディスコサウンドアイドルソングどちらも好物な自分にとっては贅沢です(笑)

 

 

ELECTRIC FOR YOU - Wienners

作詞・作曲:玉屋2060% 編曲:Wienners

収録:DIAMOND(2014)

メンバーの玉屋2060%は、でんでんぱっしょんを始めとしたでんぱ組.incへの楽曲提供で知られていますが、Wiennersの方ではやりたい音楽をやってる!という感じがしますね!曲からも楽しそうな様子が伝わってきます。

シンセサイザーを巧みに使ったキャッチーなサウンドが特徴のグループですが、そのルーツはYOUR SONG IS GOODネオ渋谷系とのこと。惹かれるのも納得です。

3分に満たない短い曲ですが、つい口ずさみたくなるハイテンションなシンセポップが詰め込まれています。2メロの途中でサビに行ってしまったりと、曲展開が自由奔放…(笑)

個人的には、サブスク解禁されているリテイク版よりも「Diamond」収録のバージョンの方がオススメです!

 

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終わりです!

 

今までブログで紹介した曲をプレイリストにまとめてみました!

こう見るとアイドル曲が多めですね。

 

それではまた!

【プレイリスト】オシャレJ-POPセレクト(12曲)

こんばんは。からめんです。

今回はプレイリストを紹介します。

 

 

選定条件は

・J-POPである(たぶん)

・キャッチーである(個人的な趣味です)

・女性ボーカル(個人的な趣味です)

・あまり有名ではなさそう(布教したい)

 

12曲もあるので、それぞれ軽めに紹介していきます!

 

ローズマリー - tiny baby

作詞・作編曲:星銀乃丈

収録:「silver record」EP(2020)

 最近、アニソンへの楽曲提供を中心に活躍されている星銀乃丈とシンガーACOのユニット。

イントロのフレーズからキャッチーで、心をグッと掴まれます。

前作の夜間飛行も夜のオシャレ感漂うナイスソングでしたが、こちらはキャッチー&あざとさに振った感じで良いです!

 

シャンパンになりきれない私を - Shiggy Jr.

作詞・作曲:原田茂幸 編曲:釣俊輔(agehasprings)、伊藤立(onetrap)、原田茂幸

収録:DANCE TO THE MUSIC(2018)

 Shiggy Jr.は割と有名ですが、Spotify再生数が少ない中で好きな曲を選びました。

この曲もイントロが秀逸ですね…

収録のアルバムはダンスクラシックを感じる曲が多く、Shiggy Jr.の中でも特にお気に入りです。

 

楽園にて、わたし地獄 - 新しい学校のリーダーズ

作詞:崎山蒼志 作編曲:H ZETT M

収録:若気ガイタル(2019)

※動画無し

東京事変の初代キーボードとしても知られるH ZETT Mがプロデュースを手がけるユニット。ビジュアルがかなり尖ってて独特です^^;

どの曲も良いですが、よりキャッチーだと感じたこの曲を選びました。

 

ユートピア - コントラリーパレード

作詞・作曲:たなかまゆ 編曲:佐藤望

収録:ユートピア(2019)

 コントラリーパレードはたなかまゆによるソロプロジェクト。Saxy Zoneなどにも曲を提供されているようです。

この曲は、以前紹介した婦人倶楽部のプロデュースもしている佐藤望カメラ=万年筆)が編曲を担当。

軽快な打楽器の音色が特徴的なオシャレソングです!

 

天気雨の中の私たち - 杏沙子

作詞・作曲:幕須介人 編曲:山本隆二

収録:フェルマータ(2019)

 杏沙子は鳥取県出身の女性シンガー。TVドラマの主題歌を担当されたこともあるようです。

曲も良いですが、何と言っても歌唱力が高い!

J-POP聴いてて「おお!」となったのは久しぶりでした。

 

I My Me Myself - 竹内アンナ

作詞・作曲:竹内アンナ 編曲:名村武

収録: I My Me Myself(2020)

 イントロからはなんだかサイバーな雰囲気を感じますが、ゴリゴリのノリノリソングです。

ギターカッティングやコードワークなど、ひとつひとつ洗練されていてカッコいい!!

 

YELLOW - シロクロミーアキャット

作詞:sugiyama 作曲:Shirokuromeerkat

収録:DROP(2019)

『ART×POP×GROOVE』の3つのテーマを主軸に、キャッチーで洗練された楽曲を展開する2人組ポップユニット。

この曲もつい体を動かしてしまいそうになるグルーヴ感強めなナイスソングです!

 

同アーティストのD.O.T.I.という曲もオススメです。スラップベースが心地いい! 

 

Sweet night - POP ART TOWN

作詞:なるおさやか 作曲:なるおさやか/こーや

収録:SWEET! SWEET? SWEET!(2019)

大阪発のキラキラ系POPミュージックバンド「POP ART TOWN」の1stフルアルバムのリードトラック。

スラップベースを中心に、ついつい体を動かしたくなるようなグルーヴィーなバンドサウンド。サビ前のキメが大変あざとい!!

 

シティライナー - ふたりの文学

作詞・作曲:斎藤モトキ(POLLYANNA)

収録:曲集(2020)

町かどタンジェントを手がけた辻林美穂(tsvaci)擁する4人組バンド・ふたりの文学。

少し寂しげな情景が浮かぶような楽曲と心地良い歌声。切なオシャレ…

 

このアルバム、他の曲もかなり良いです!特に渋谷系好きにはたまらんです。

 

曖昧 - かねこきわの

作詞・作編曲:かねこきわの

収録:チョコレートムンク(2020)

岡山県出身の奇才シンガーソングライター「かねこきわの」の1stアルバムからの一曲。

アートワークが独特で目を引きますが、楽曲も独創的。 キャッチ―と見せかけてトリッキー。

バランス感覚とセンスが光ってます!

 

グロテスク・ラヴ - アンニュイ・ホリデイ

作詞:オヤマダ(45) 作曲:オノデラ

収録:グロテスク・ラヴ(2020)

アンニュイ・ホリデイは“ 大学生 オノデラとオヤマダ(45)が中心の"良質なポップス”を追求するユニット”とのこと。なんと去年結成なのですね!

パワフルなボーカルと、オシャレでアダルトな雰囲気がクセになる楽曲です。

 

Lonely Lonely - Nyarons

作詞:chika 作編曲:bassy

収録:Lonely Lonely(2019)

Barbarian On The GrooveでPCゲームなどに楽曲を提供していたbassyと、ボーカルのchikaのユニット。

トラックがエモくてめちゃ良いですね……

 Nyaronsはとても好きな曲が多いのですが、プレイリストの最後にふさわしいと感じたこの曲を選んでみました。

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終わりです!

あまり最近の曲がないですね…もっと掘らないと…

 

曲数が多いので書くのが大変でしたが、テーマを決めてまたチャレンジしたいと思います!

最近聴いている曲(2021年8月)

こんばんは。からめーんです。

最近聴いている曲を5曲紹介します。

 

 

Dive to Blue - アイマリン(CV:内田 彩)

作詞・作編曲:玉屋2060%

収録:Dive to Blue(2016)

パチンコ「海物語」から派生した「アイマリンプロジェクト」第3弾の楽曲。

作編曲は、でんでんぱっしょんなどを手がけたWiennersの玉屋2060%。

今の季節にぴったりな、シリーズの舞台である海をイメージさせる爽快なエレクトロポップ。内田彩の歌声ともマッチしていて良いですね!

曲の展開とばっちり合ったPVは一見の価値ありです!ラスサビで涙腺崩壊…(´;ω;`)ブワッ

 

 

nachu☆nachu - 原田ひとみ

作詞:おだちえり 作編曲:TOKIA

収録:なつ☆なつ サウンドトラック(2005)

PCゲーム「なつ☆なつ」のOPテーマ。

作編曲のTOKIAは、Glossy:MMMSuper Noisy Novaを手がけた虹音松田彬人)の別名義。

この頃丁度流行っていたYum!Yum!ORANGEムラマサ☆のようなスカパンクの感じで、一曲を通して大変キャッチーに仕上げられており、 曲の雰囲気がダイレクトに伝わるようなパワーを感じます。 サビの2連シンバルが爽快で気持ち良い…!

夏になると聴きたくなる曲の一つです。

 

 

TREE CLIMBERS - 木村カエラ

作詞・作編曲:渡邊忍

収録:TREE CLIMBERS(2006)

ASPARAGUSのギタリストであり、かつて木村カエラのバックバンドのメンバーを務めていた渡邊忍の提供曲。

一時期、東京モード学園のCMで使われていたので、聞いたことある!という方も多いはず。桑田佳祐が自身の番組で絶賛したことでも有名なこの曲。

とにかくギターがカッコ良すぎる!!!シャープなドラムも相まって、効果的にギターを魅せています。

作編曲をされている渡邊忍は、最近はスターダストプロモーション所属のアイドルグループ「ばってん少女隊」の曲も手がけられていますね。

 

 

Striking gold - 竹内アンナ

作詞・作曲:Andy Platts・竹内アンナ 編曲:Andy Platts

収録:at FOUR(2020)

ソニー・ミュージック所属のシンガーソングライター竹内アンナと、イギリスのR&Bバンド、Mamas GunのフロントマンAndy Plattsとの共作。

コード進行、コーラスワーク、ギターカッティング、メロとサビの緩急、ベース、どこを取っても良すぎる!

特に2:30〜のCメロ後間奏→Dメロ→大サビの流れがめちゃめちゃオシャンティ…

あまり日本の方だといないような独特のオシャレさを感じます(Rasmus Faber的な)。

 

 

Swipin' Flickin' - IDOLATER

作詞:Tatsuya Inagi  作編曲:Ryota Saito・Nobuaki Tanaka

収録:Swipin' Flickin' (2019)

“アイドル”という切り口から音楽・ファッションを始めとする各種カルチャーの境界領域を開拓していくCULTURE HOLICなガールズグループ「IDOLATER」のデビューシングル。

ファンクめなディスコサウンドで、デビュー曲らしくキャッチーに仕上げられています。 今風の電子音も使われていますが、80sのダンスクラシックスにテイストが近い感がします。大好物のやつです。

フィロソフィーのダンス然りですが、ファンクとアイドルソングって相性良いですよね!

 

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終わりです!

 

夏を感じる曲でまとめようかとも思いましたが、月度記事に盛り込みました!

 

個人的な固定観念ですが、夏ソングは夏にしか聞いてはいけない気がして、今しか聞けない曲が多いのです…